東京たまエコセメント工場から下水道に廃棄されたセシウムは下水道局で捕捉しきれずに、7月は一日当たり4200万ベクレルのセシウムが多摩川に放出された。
※計算は下記に提示

【今月の考察】
7月の一日のセシウム放出量は4200万ベクレルでした。
多摩川ではたくさんの子どもたちが遊び、バーベキューをやり、魚を釣ったりシジミを取って食べたりしています。夏になって6月よりさらに増加した上流からのセシウム廃棄量(6月は一日あたり3300万Bq/kgでした)を気にかける人もいません。

昨日多摩川のウナギを釣りに挑戦してきましたが、その日はポイントが悪く釣れませんでした。
江戸川では激しく汚染されたウナギが出荷停止になっていますが、多摩川ではそれらの調査すらされず、人々は個人的に釣っては食べ続けています。シジミやテナガエビやハゼも然り。

しっかりと計測して数字を公にし、注意喚起ができればと思っています。
川面を見ている限り三十年前に比べるととても澄んでいてきれいな水です。
これが本当に汚染されているのか。
どうか、地域の行政は一日でも早く水と汚泥の調査に踏み切って欲しいと願います。
(世田谷では懸念を抱き始めた議員さん達が出てきました)

選挙で刷新した都議会にも、新たに陳情してまいりました。
秋の審議で少しでも理解がすすめば、と思います。



【フロー計算表】

※数字をクリックすると資料が出ます。
25年7月(4日)のエコセメントの下水道への汚染水の放流 は146Bq/L(48.4+97.2)

下水道局・八王子水再生センターの捕捉汚泥を焼却した灰は440Bq/kg(130+310)
(7/4から7/19日)


440÷36(焼却時の濃縮率の逆算)=12.2Bq/kg(脱水汚泥の 放射能濃度) 

下水道局で捕捉できた放射性物質総量
12.2×74,000kg(74t/一日の脱水汚泥量)=902,800Bq
 
本来捕捉しなくてはならない総量
146×300,000L(300㎥/エコセメントからの下水道への一日の総排水量)=43,800,000Bq
多摩川に放流されている一日セシウム量 =43,800,000-902,800=42,897,200Bq(一日の排出総量)

一日の総排出セシウム量 4200万ベクレル


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