東京たまエコセメント工場から下水道に廃棄されたセシウムは下水道局で捕捉しきれずに、9月は一日当たり3300万ベクレルのセシウムが多摩川に放出された。
※計算は下記に提示

【今月の考察】
■9月はまた下水放流水の数値が100Bq/kgを超えている。少し下がってもまたあがる。清掃局から運び込まれる焼却灰の数値に依存しているわけだが、このように清掃局で燃やされる廃棄物の放射性濃度も依然この程度の汚染は続いているということを表している。

■10月はちくりん舎の方で、エコセメント訴訟にも関わってる梶山弁護士が排水と排気問題に関する講演を行った。意識の高い方が徐々に増えていることが分かる。
「日の出エコセメント周辺と多摩川流域の放射能汚染」


※参考までに計測が始まった2011年7月からの数値を掲載しておきます。(単位Bq/kg)
2013年
9月 113(9月の多摩川への放流水に含まれていた汚染量:3300万ベクレル/一日)
8 89(8月の多摩川への放流水に含まれていた汚染量:2600万ベクレル/一日)
7 146
6 116
5 164
4 112
3 126
2 127
1 140

2012年
12 164
11 203
10 181
9 173
8 221
7 255
6 173
5 281
4 250
3 117
2 193
1 231

2011年
12 359
11 469
10 376
9 494
8 371
7 678(7月の多摩川への放流水に含まれていた汚染量:1億9千万ベクレル/一日)

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【フロー計算表】

※数字をクリックすると資料が出ます。
25年9月(6日)のエコセメントの下水道への汚染水の放流 は113Bq/L(31.7+81.0)

下水道局・八王子水再生センターの捕捉汚泥を焼却した灰は420Bq/kg(130+290)
(8/28から9/17日)


420÷36(焼却時の濃縮率の逆算)=11.6Bq/kg(脱水汚泥の 放射能濃度) 

下水道局で捕捉できた放射性物質総量
11.6×74,000kg(74t/一日の脱水汚泥量)=858,400Bq
 
本来捕捉しなくてはならない総量
113×300,000L(300㎥/エコセメントからの下水道への一日の総排水量)=33,900,000Bq
多摩川に放流されている一日セシウム量 =33,900,000-858,400=33,041,600Bq(一日の排出総量)

一日の総排出セシウム量 3300万ベクレル


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