東京たまエコセメント工場からの多摩川セシウム漏出を止めたい

多摩川への垂れ流しを止めるために東京都へ陳情します

2013年02月

数字をクリックすると資料が出ます。

1(24)のエコセメントの下水道への汚染水の放流 140Bq/L(48.9+91.4)

下水道局・八王子水再生センターの捕捉汚泥を焼却 した灰は180+400580Bq/kg。(1/15から31日)

580÷36(焼却時の濃縮率の逆算)=16.1Bq(脱水汚泥の 放射能濃度) 

下水道局で捕捉できた放射性物質総量

16.1×74,000kg74t/一日の脱水汚泥量)=1,191,400Bq


本来捕捉しなくてはならない総量

140×300,000L300/エコセメントからの下水道への一日の総排水量)=42,000,000Bq

多摩川に放流されている一日セシウム量 42,000,0001,191,400=40,808,600Bq
 

東京たまエコセメント工場から下水道に廃棄されたセシウムは下水道局で捕捉しきれずに、1月は毎日4000万ベクレルのセシウムが多摩川に放出された。

垂れ流し詳細はこちら

東京たまエコセメント問題



1月の経過】

昨年の1月(231Bq/L)の排水をしていたエコセメント工場。
その前月までは300Bq/Lを超えていてた。徐々に減っているようにも見えるが、平均すると150から200くらいに落ち着いてしまっている点が気になっている。数値が落ちるなら(搬入した多摩地方の焼却灰)半減期の関係からも段階的に落ちていくはずだが、数値は安定的に平均化しているようにも見える。

たまエコセメント工場からの多摩川へのセシウム漏出については、雑誌「世界3月号」の「迷走する環境省 (下)──災害廃棄物の処理はなぜ、うまくいかないのか」(杉本裕明)にも書かれた。

一方で高等裁判所では循環組合に対してエコセメント工場の排ガスによる土壌汚染やセシウム排水も含めて裁判が続いていて、現在も詳細な資料が法廷に上がっている。

千葉のエコセメントは依然として操業停止のまま。

こういった経緯から鑑み、たまエコセメントに何らかの対策が講じられる必要は明らかだろう。

追記だが、今までエコセメント排水の現状を精査し、東京都環境審議会委員を務めていらした東大大学院の森口教授が四期継続満了につき退任された。このことでエコセメント排水問題を直接訴えて下さる方がいらっしゃらなくなることが懸念される。

マスコミや杉本氏のような環境に詳しいジャーナリストの方が少しでもこの事実を認知し「人為的にセシウムは流されている」という事実を伝えるようになってくれればよいのだが…。 


※数字をクリックすると資料が出ます。

12月(26日)のエコセメントの下水道への汚染水の放流 は164Bq/L(58.2+106)

下水道局・八王子水再生センターの捕捉汚泥を焼却 した灰は(210+320)530Bq/kg

530÷36(焼却時の濃縮率の逆算)=14.7Bq(脱水汚泥の 放射能濃度) 

下水道局で捕捉できた放射性物質総量
14.7×74,000kg(74t/一日の脱水汚泥量)=1,087,800Bq

本来捕捉しなくてはならない総量
164×300,000L(300㎥/エコセメントからの下水道への一日の総排水量)= 49,200,000Bq

多摩川に放流されている一日セシウム量 49,200,000-1,087,800=48,112,200Bq

東京たまエコセメント工場から下水道に廃棄されたセシウムは下水道局で捕捉しきれずに、12月は依然として毎日4800万ベクレルのセシウムが多摩川に放出された。

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※東京たまエコセメント問題

【12月の経過】
たまエコセメントは依然として5000万ベクレル程度のセシウムを毎日多摩川に垂れ流しながら、三多摩地区の清掃工場から集めた焼却灰をセメント化している。この下水道を通した公共用水域への投棄事実を関係各省は知りながら黙認している。
姉妹工場である市原エコセメントが公共用水域だったために直ちに操業停止に追い込まれてから既に1年以上が過ぎたというのに、多摩のエコセメントは多摩川への垂れ流し投棄に通じる下水道廃棄を堂々と続け、汚染を拡大している。

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